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構図の取り方
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構図の撮り方
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構図の取り方一つで写真は見た目が大きく変ってきます。撮りたいものを画面のどこの位置におけばよいか迷うことが多いと思います。また写真には「余白の美」等も大切だったりします。そんな時の構図の撮り方として有名な方法に3分割構図、黄金分割構図というものがあります。ここではそれらの内容に関して紹介します。また一般的に撮りたいものをど真ん中に持ってくるのを日の丸構図と呼び一般的にはあまり良い印象を与えないと言われています。 |
3分割構図
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3分割構図とはまず画面を縦横それぞれ3等分にするラインを引きます。
と上記の図のような感じですね。
このラインを引きそれぞれが交わった場所、またはそのライン上に撮りたい物を配置すると構図がうまく取れるというわけです。
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3分割構図の違いを体感
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3分割構図にしたがって花を配置してみました。日の丸構図と比べてどんな印象でしょうか?感性の問題もありますが日の丸構図よりどこか空間をいかしているような感じがしませんか?
日の丸構図 |
三分割構図 |
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クリックすると写真が拡大できます。
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黄金分割構図
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黄金比という言葉を耳にした事がある人は多いと思います。黄金比は1:1.61の比率であり、この比率に従った物はバランスが良いといわれており、自然界でもこの比率に基づいた生命の形などが多く存在します。写真の構図に関する考え方は上記の3分割構図と同じで画面を1:1.61の比率で分割した位置またはそのライン上に撮りたいものを配置するという考え方です。
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